[en]学生の就職情報2009 閉じる
メーカー(ファッション・アパレル・繊維) / 流通・小売(専門店(ファッション)) / 流通・小売(専門店(インテリア・服飾小物))
最終更新日: 2007/12/27
(マークの説明) 正社員 理文不問
logo 株式会社ハヴァ ナイス トリップ
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
エントリー ★☆エントリーはこちらからお願いします☆★
説明会予約 説明会予約をする
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 トップインタビュー ホームページへリンク
トップインタビュー
衣・食・住のライフスタイルショップを展開し、『快適・やすらぎ』の花を咲かせよう。
「大事なのはビジョンを共有すること。みんなで同じ方向に向かって一緒に頑張れるって、最高に楽しいことだと思うんだよ」。
株式会社ハヴァ ナイス トリップ
代表取締役社長
山本 秀一   (59歳)
Hidekazu Yamamoto
【プロフィール】
▼1949年、福井県に生まれる。
▼高校卒業後、大阪のアパレルメーカーに就職。20歳でブランド立ち上げに成功。
▼1975年、会社を辞めた翌日に独立創業。アパレル卸を開始。26歳。
▼1980年、新卒採用開始。以来、毎年の採用継続を誓う。
▼1982年、『ヴァレン』に社名変更し、直営店経営を開始。
▼1995年、阪神大震災で被災。3日間で大阪に事業所を移し、営業を再開させる。
▼1997年、SPAブランド『HAVE A NICE TRIP』を立ち上げ、11店舗を展開する。
▼2003年8月、「株式会社ハヴァナイストリップ」に社名変更。アパレル卸からSPA業態に移行。現在、全国約97店舗を展開中。
INTERVIEW
『HAVE A NICE TRIP』は旅を切り口に『快適・やすらぎ』を提供するというコンセプトのブランド。1年を4シーズンに分け、シーズンごとに世界各地をテーマにした商品を展開している。レディースウエアのみならず、インテリア商品も展開する同社の社長にお話を伺った。
Question ブランド『HAVE A NICE TRIP』はどのような背景で誕生したのですか。
Answer 高校を卒業し、大阪のアパレル企業に就職した後、『HAVE A NICE TRIP』の前身となる『ファッションブラウスいちたすいち』という会社を立ち上げました。26歳の頃でしたね。その会社の業績は好調。その後『ヴァレン』という会社に社名変更して、直営店を始めました。当時、自社で複数のブランドを扱い、利益も上々。でも、卸がやっている小売り。自分たちが売りたいものを集めて「山手お嬢さんのハイセンスな…」なんてコンセプトを後付けして、お客さんに押し付けていました。「もうこのスタイルは限界じゃないか。社長である自分の能力が育たない限り、会社は今以上大きくならない。でも自分の能力はもう使い切ってしまった」。私は行き詰まりました。

そこで、いろんな講演会などに行き、生まれて初めて真面目に勉強を始めました。ラルフローレンなど、世界のブランドを牽引する会社の会長たちから話をお聞きし、そこで知ったのが、SPAというビジネスモデル。それは、GAPがアメリカで始めた、企画・製造から販売まで全部自分たちで実現してしまうビジネスです。日本でもユニクロなどが、SPAの代表ですよね。小売店が掴んだ顧客ニーズをすぐに商品に反映させられる。そして全工程を自分たちの手でしてしまうからコストが安い。私は今後、卸業で事業展開していくことに不安になりました。

そこで辿り着いたのが「専門知識を持つ人たちと一緒に仕事をすれば良いんじゃないか」という考え。後日、ある企画会社をあたってみると、実は競合他社も同様のことを感じていたみたいで、同じような相談を企画会社にしていました。でも、それが一層私の危機感を募らせました。企画会社の社長と話を進め、『HAVE A NICE TRIP』のコンセプトを生み出したのです。
Question 具体的にはどのようなコンセプトだったのですか。
Answer バブル崩壊とともに“高いモノ=良いモノ”という価値観は崩れ去りました。そんな経済と価値観の不安にさいなまれる時代に芽生えてきたのは、“自分らしく生きていこう”という風潮。それまでの価値観へのアンチテーゼですよね。そこで、自分たちがするべきことは、過去にバブルを謳歌し、自分たちが信じてきた生き方の軸を失ったと考えられる大人たちに、『快適・やすらぎ』といった人々が求める普遍的な価値観を提案することではないかと考えたのです。そしてそれを、旅を切り口にして表現し、ウエアや雑貨を通じて日常に持ち込んでもらうことで、新しいライフスタイルを始めて欲しいと思いました。この考えこそがブランドコンセプトになったのです。

そうして、卸からSPAへ業態転換を実施。1997年、全国11店舗でスタートしました。社内の反対もありましたが、「今は将来良くなるための苦しい時期なんだよ。僕たちがやっていることは“人のために役立つことをしよう”という『Can I help you』の精神からきているんだ。これが受け入れられないはずはないよ」と言い続けました。「周囲の評価っていうのは、後からされるんだ。良いものを作っているんだから心配するな」と自分自身に言い聞かせながらね。

すると、少しずつ明るい兆しが見えてきました。百貨店から出店オファーが一気にきて「やっぱり自分たちのやっていることは正しかった。世間も良いブランドだと認識してくれた」ということを確認することができたのです。そして、卸から完全撤退したのを機に、社名を変更。2003年8月に現在の社名「株式会社ハヴァナイストリップ」になりました。その後次々と店舗数を拡大し、今では全国約97店舗を展開しています。
Question 今後のビジョンを教えてください。
Answer ビジョンを語る際にお話ししておきたいのは、ハヴァナイストリップの哲学についてです。1つ目は、顧客第一主義。2つ目は、オンリーワン。3つ目は、利益主義。この3つが私たちの哲学で、木にたとえると、根っこの部分。人には見えないけれど、私たちを支えている重要な考えなのです。そして、木の幹になるのが、「旅を切り口にして、人々に『快適・やすらぎ』を提供する」という『HAVE A NICE TRIP』のブランドコンセプト。この根っこと幹からたくさんの枝葉が伸びているわけです。しかし、この木を大きくさせるには、空気と水と光が必要。つまり、会社を成長させる企業文化がそれにあたると思うのです。私たちが築いてきた文化とは、1つ目は報告する文化。何でも話し合って皆で決めていくという会社の透明性です。2つ目が柔軟な文化。これは変化に対応する姿勢ですね。そして3つ目が学習する文化。知らないことは勉強しようよという風土を築いています。さらにもう1つあって、それが正義の文化。フェアに仕事をしようよという考えがあるのです。これらの企業文化が空気になり水になり光になって、会社を成長させているのです。

時代は変化していきますが、哲学、ブランドコンセプト、企業文化、このベースが変わることはありません。そしてビジョンもこのベースから立てているのです。『快適・やすらぎ』をコンセプトにした『ライフスタイルショップ』を展開していくことが会社のビジョンであり、私の夢。『衣』 『食』 『住』全てを兼ね備えたお店をつくろうと考えています。現在、レディースウエアの『衣』、インテリア雑貨の『住』は扱っていますが、『食』については未開拓。まずは『衣』と『住』の商品を充実させた上で、『食』に力を入れていきたいと思っています。
Question では、『衣』 『食』 『住』それぞれの方向性とは。
Answer まずは、『衣』のレディースウエアでは、これまで『HAVE A NICE TRIP』やデイリーズベスト(日常の極上)の『joie de vie』を展開してきました。今後はさらに一格上を望むお客様に向けて新たなブランドを展開していこうと考えています。ブランド名は、『MASSTIGE(マスティージュ)』。イタリアやフランスのこだわりの素材を使います。

そして、現在取り扱い店舗を増やしている『住』のインテリア雑貨ですが、これもブランドコンセプトは『快適・やすらぎ』。旅を切り口に、世界各地の商品を取り揃えていこうと考えています。テーブルから椅子、陶器、そして、バスグッズにいたるあらゆるものをこだわりを持って選んでいます。面白いでしょ。実はね、昨日までミラノに行っていたんですよ。ヨーロッパのおしゃれな文化と日本の文化をかけ合わせて何かできないかと考えているんです。お店も広くしていかなければなりませんね。40坪から100坪くらいの店舗を出していこうと考えています。

インテリア雑貨が軌道に乗れば、『食』に関わる事業を展開していきたいと思っています。今考えているのは、『快適・やすらぎ』のレストラン、または、カフェをつくること。店舗に併設することも視野に入れています。本当においしいものをこだわって提供していこうと考えています。

『衣』 『食』 『住』の全てを兼ね備えた『ライフスタイルショップ』が実現すれば、それこそオンリーワン。入社される皆さんと一緒に「世界のどこに出しても勝てる」。そんなブランドを共に築いていきたいですね。
ありがとうございました。最後に学生に対するメッセージをお願いします。
私たちは、ファッションのことが心底好きで、事業を展開しています。そこに哲学やブランドコンセプト、企業風土などのベースがあるのです。決して流行を追いかけている会社ではありません。世界中どこを探してもやっていない、そんなオリジナリティ溢れる事業を展開していきたいと考えています。そのためには、中国や韓国、ドイツやフランスなどあらゆる国に足を運び、服の生地や雑貨を仕入れなければなりません。皆さんにも、海外に渡るフットワークの軽さを期待しています。つまり、地球のサイズを小さくしてしまえる人が欲しいのです。しかしながら、まずはショップありき。店舗で経験を積んだ後に、エリアマネージャーや企画、マーケティング、仕入れという道で活躍してもらいたいと考えています。

もちろん、お客様の生活観を一緒に楽しんだり、喜んだりできることも大切。なぜなら、私たちの仕事は、お客様に『快適・やすらぎ』のライフスタイルを提供することですから。本当に当社の考え方に共感し、人が好きという方に来てもらいたい。お客様との心の通いがあってはじめて、新しい商品が生み出されるのです。自主性を持って、ハヴァナイストリップを引っ張っていってくれる方、ぜひ私たちと一緒に世の中に快適とやすらぎの花を咲かせましょう。
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 トップインタビュー ホームページへリンク
エントリー ★☆エントリーはこちらからお願いします☆★
説明会予約 説明会予約をする
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
株式会社ハヴァ ナイス トリップ


この企業を志望している人は、こんな企業にもエントリーしています。
 
【理系】 1位ミサワホームグループ 
2位京つけもの 西利(株式会社西利) 
3位株式会社イング 
4位株式会社マイスターエンジニアリング(伊藤忠商事グループ/東証2部上場) 
5位株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 
【文系】 1位株式会社イング 
2位株式会社リオチェーン 
3位大河通商株式会社 
4位サングループ 
5位丸善株式会社(東証一部上場) 
ページ上部へ
エン・ジャパン株式会社 [en]は第三者の立場で正直かつ詳細な求人情報の作成を心掛けています
当サイトの新卒採用情報は[en]学生の就職情報のスタッフが企業に直接取材を行った上で作成しています。 新卒採用企業が自ら情報を作成すると、自社の良い点のみに偏りがちです。 当サイトのスタンスは、手間暇をかけて、学生の皆さんの立場に立った正直かつ詳細な情報を提供していくことです。 今後さらに情報の信頼性を高めるためにも、掲載内容と事実に相違があった場合は [en]学生の就職情報 編集部 までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。
[en]学生の就職情報 編集部
エン・ジャパン株式会社 Copyright (c) 2007 en-japan inc. All Rights Reserved. 閉じる