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Change our thinking!――急成長に合わせ、変化しつづける企業。
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「社員は財産であり、会社の主役」と位置付けた経営を意識している。
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株式会社サウザー
代表取締役社長
大村 一雄
(46歳)
Kazuo Omura
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▼1962年、鹿児島県に生まれる。父親がスーパーマーケットを経営していたため、長期休暇の際には商品詰めやレイアウトなどのアルバイトに励んでいた。▼商学部で経営を学ぶ一方で、アメリカ文化に強い関心を抱く。1ヶ月間のアメリカ滞在経験や、海外での人との交流を通じて貿易ビジネスに興味を持ち、独学で学んだこともあった。▼大学卒業後に、不動産関係の仕事に就くが、1992年に父親の後を継いでスーパーマーケット経営に携わる。その後、独立を果たし、取扱商品を衣料品に絞った店舗展開をスタート。2000年には(株)サウザーを設立し、さらなる成長を目指して企業拡大を続けている。
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『2010年には300店舗』 『2022年に1兆円のグループ企業となる』ことを目指し、超低価格での商品販売を実現しながら、“アパレル・ビジネス”を成功に導いているサウザー。成長、そして変化に富んだ同社で働く魅力とは―――創業者でもある代表取締役社長 大村氏に、話を伺った。
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御社の成長ぶりは、目を見張るものがありますね。
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そうかもしれません。設立5年目で売上高40億円を達成し、現在は社員450名を抱えるまでに成長しています。さらに2005年には、あらゆる衣料品専門店のなかで、売上高伸び率第1位を獲得しました。そして今、徐々に全国展開を進めているところです。今までは首都圏を中心に展開していましたが、仙台や静岡にも次々と出店を計画しております。
そこで今期の経営スローガンとして、『Change our thinking!(考え方を変えろ)』を掲げています。その背景を説明しますと、多店舗展開していく中で、必ず100店舗、300店舗、500店舗といった転換期を迎えます。それぞれのステージごとに、経営の手法や社員のスタンスを変えていかなければなりません。当社はまもなく、出店数が100店舗になります。今までは100店舗へ向けて会社全体で動いていましたが、到達したら、次は300店舗を目指していかなければなりません。100店舗に到達した時点で、今まで「A」でやってきたことが通じなくなり、「B」に変えなければならないのです。今まさに、そのステージに立とうとしているのです。
今の成長ぶりに満足するのであれば、変化は必要ありません。しかし、当社は常に拡大を目指しています。具体的には、2010年までに300店舗、そして2022年までには売上高1兆円企業を目指しています。また、全国展開の先には、中国への進出も視野に入れています。さらに、ファッションで事業の基盤を固めたら、新業態も開発していこうと考えています。当社はまさに、常に変化に富んだ企業。皆さんを飽きさせることはないと思いますよ。
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短期間での企業拡大、そして成長のポイントは何だと思いますか?
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お客様のニーズを満たす商品を、低価格で提供しているからです。“低価格商品”ならば、競合他社でも多く販売していますが、お客様の購買意欲を引きださなければ売れるわけがない。当社は正規価格の半額から9割引で商品を提供するという、価格面でのサービス追求に加え、商品構成の面でもお客様から強い支持をいただいていると自負しています。
低価格サービスは、当社の企業努力によって築かれたものであり、商品はすべてメーカーから完全買い取りで仕入れています。通常、在庫商品はメーカーに返品するため、高い仕入れ値で買い付けることが多いもの。それに対して当社は、返品せずに仕入れ商品をすべて売り切るスタイルを貫き、売れ残るリスクを背負いながら大量に仕入れ、販売する戦略をとっています。そのため、低価格で提供することができるのです。さらに『海外で商品を製造することにより、コストを抑える』 『展開している店舗の立地条件に合わせた店舗経営』などの努力を続けています。その結果、ここまで成長することができたのです。
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なぜ10代〜20代の女性客をターゲットにした商品展開を行っているのですか?
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ヤング向けのファッション関連商品は景気に左右されないと感じていたからです。当社は現在、『jam☆pixy』など複数ブランドを展開しており、地域性に合わせて店舗コンセプトを変えた経営方針を貫いています。そこで重要視しているのが、立地条件と商品構成。路面店、ショッピングセンター、ファッションビルはそれぞれ顧客層が異なり、ティーン、ファミリー、キャリア女性とターゲットが変われば、商品構成も変わります。テイストの違いは、必ず商品に影響を与えますし、「幅広い客層にあわせて複数の商品を同じ位置にレイアウトする必要がある」といった細かい販売戦略を考えながら、お客様のニーズに応えられる商品を企画しています。
さらに、少子高齢化の時代をふまえ、今後は、30代以上のお客様をターゲットにした店舗展開も考えております。そこで試験的に、商品構成や売場面積の拡大などに取り組んでいます。もしかしたら皆さんに、新しいターゲットに向けた店舗の立ち上げをお任せするかもしれません。
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サウザー設立には、どのような背景があったのでしょうか。
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父親がスーパーマーケットを経営していた影響で、独立志向が強く、不動産ビジネスを立ち上げたいと思っていました。大学卒業後には不動産関係の仕事に就き、“街づくり”に携わっていたのですが、突然父が経営していたスーパーマーケットを継ぐことになったのです。父に代わって店を再建するために、30歳の時に東京から鹿児島に帰郷し、業績は回復したのですが、すぐに大型スーパーの地方出店計画が始まりました。全国的にそうした動きが活発になっていったこともあると思いますが、利益も次第に減っていくばかりで、「何か新しいビジネスを始めなければ!」と焦っていました。
その時に思いついたのが、衣料品のディスカウントショップでした。当時、経営していた形態はディスカウントスーパーで、主に食料品を扱っていたのですが、同時に衣料品も取り揃えており、鹿児島県内でディスカウント衣料を扱っている店舗は珍しかったのか、利益も順調に出していました。それを思い出して、衣料品にフォーカスしたビジネスにチャレンジしてみようと決意しました。その後、カジュアルショップとして独立を果たし、鹿児島、宮崎、熊本と出店し、さらに福岡に進出しようと思ったのですが、なかなか物件が見つからず、思い切って東京に出店してしまおうと思い立ちました。加えて東京ならば前職の知り合いも多かったので、「このチャンスは逃せない!」と再び上京して2000年に当社を設立しました。
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“楽しみながら仕事に挑戦している”人材が、輝いている。
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今後も成長を続けていく御社で、活躍していく人材とはどういった方でしょう?
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4〜5年前の話ですが、幹部を集めて「サウザーらしい人とは誰か? 部署も職種も問わずに5人ほどピックアップしよう」と選んだことがありました。彼らの共通項を挙げると、“楽しみながら仕事に挑戦している”、つまり頑張っている社員ばかりで、なおかつ当社の企業価値『Enjoy & Challenge』を体現している社員たちだと改めて気づきました。本当に社員は楽しんで仕事をしていると思いますよ。ものすごく頑張ってお客様に喜んでもらえたら、自分自身も嬉しいじゃないですか。お客様を喜ばせるために頑張る、結局それは自分のためにもつながる。「誰かを喜ばせたい」と考える人にとって、最適な環境です。
『2022年に売上高1兆円を目指す』というのは、サウザーの描くビジョン。成長しているからこそ、管理部門やマーケティング、メディア関連など、必要となる部署・人材も増えてきます。これから入社される皆さんは、自分次第ではいろんなステージを経験できるのです。そこで必要になってくるのが『自助の精神』。与えられた仕事を一生懸命こなすのではなく、逆に主体的に何でも取り組もうとする人が、変化に富んだこの企業で活躍できる人材なのではないでしょうか。
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ありがとうございました。最後に学生に対するメッセージをお願いします。
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新卒社員は、新しい風を社内に巻き起こす存在であってほしいと願っています。皆さんには数年後、当社の経営を支える“背骨”として頑張っていただき、会社をさらに成長させていく力となることを期待しています。新規事業の立ち上げや海外進出を視野に入れた経営戦略を取っていますから、その中心メンバーとなることもあります。謙虚に色々なことを吸収し、積極的に行動できる方を、お待ちしています。
学生のうちに学んでおいてほしいのは、“論理的思考力”。自分が組織の中で上の立場に立った時に大いに役立ち、さらに営業でも役に立つ能力です。情報システムや経営企画にも必要なので、そういう意味では、理系の人材も大歓迎です。また、業務工程を見直して効率UPを図るIE(インダストリアルエンジニアリング)分野にも理系の培ってきた知識・考え方を活かすフィールドがあります。新事業立ち上げを成功させるため、海外進出を成功させるため、今後のサウザーの成長のためにも、幅広い人材の採用を行っていきます。
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