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1人ひとりが可能性を伸ばし、会社づくりを担ってほしい。
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柔らかな口調で語る清水社長だが、鋭い視線でこれからの展開について分析している。
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株式会社清水産業
代表取締役社長
清水 洋希
(37歳)
Hiroki Shimizu
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愛知県出身。大手派遣会社で経験を積んだのち、24歳の時、清水産業を立ち上げる。設立当初は、マンションの一室をオフィスにして一人で会社を運営する。その後、大手自動車メーカーの幹部との人脈を築き、事業を急拡大。現在は、上場を視野にいれ、同社のさらなる成長を目標としている。趣味は、ファッションやゴルフ、旅行など幅広い。特に海外旅行が好きで、お気に入りの国はモンゴル。大草原の中、夜空に輝く無数の流れ星を見た経験は忘れられないと語る。
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お金も人脈も無いところからスタートしたにも関わらず、わずかな期間で大手メーカーと取引をするほどにまで成長している清水産業。さらに新規事業を始動させるなど、より一層の飛躍に向けて急拡大している。このインタビューでは、同社の基盤をつくり上げてきた清水社長に、様々なことをうかがった。
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まずは、清水産業の設立当初の頃について教えてください。
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清水産業を設立したのは10年以上前のことです。大手人材派遣会社に勤めていたのですが、会社を設立したいという夢をずっと抱いていたこともあり、思い切って独立しました。マンションの一室をオフィスにして、たった一人で清水産業をスタートさせたのです。とはいえ、設立当時、私は24歳の若造で。右も左も分からない状態だったし、お金もなければ、人脈もない。あるのは夢だけ。だから、がむしゃらに頑張るしかないという気持ちだったことを覚えています。
独立してからしばらく経った頃、ある出会いがきっかけとなり清水産業の成長が急加速することになりました。大手自動車メーカーの幹部と知り合うことができ、徐々に人脈を広げていくようになったのです。それ以降、ビジネスの世界で生きる百戦錬磨の経営者の方たちとの出会いが、自分に大きな刺激を与えてくれました。尊敬する人や頼れる人にも多く出会うことができましたし、清水産業をたくさんの人に知ってもらうことで、徐々に大手メーカーから仕事を任せていただけるようになったのです。人と人とのつながりを大切にし、交流を深めていくことで、着実に信頼関係を築いていきました。
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最近では、新規事業が好調だと聞いたのですが。
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2007年12月末に、品質管理を専門で請け負う新規事業を始動させました。元々、クライアントから品質管理の業務を請け負ってほしいという声をたくさん聞いていたため、これは大きなビジネスチャンスになると感じ、新規事業を立ち上げることにしたのです。品質管理に特化している技術支援だからこそ、スタッフの教育を徹底することが可能であり、質の高いサービスを柔軟に提供できる点が強みです。実際、立ち上げて間もない事業にも関わらず、すでに多くのクライアントから依頼をいただいています。
現在、製造業において、品質管理に対する意識は非常に高まっています。わずかなミスが、企業の信用に大きく関わってくる問題ですからね。しかし、現実では、無数の部品で構成されている自動車において、たとえ1本のネジが微妙にゆがんでいても完成品として市場に出てしまう可能性があります。その状況に対して、私は強い危機感と怒りを感じていました。実は、知り合いの自動車の部品にわずかな傷があったせいで、大きな事故を招いてしまったことがありましてね。それから、私自身、品質や安全性に対するこだわりを持ち、品質管理の重要性を感じるようになりました。
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適材適所の配属で、それぞれの能力を最大限に伸ばす。
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会社経営をする上で、心がけていることはありますか?
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当社のような人材ビジネスを展開している企業にとって、特にチカラを注がなければいけないのは、社員教育だと考えています。クライアントへより良いサービスを提供するためには、まずは自社でしっかりと人材を育成していかなければいけません。例えば、社会人としてのスキルがしっかり身に付くようにしたり、仕事に対するモチベーションが上がるような内容の教育を実施し、技術的なことだけではなく、メンタル的なこともサポートしています。もちろん、私が講師となって教えていく機会もありますよ。外部の研修にも参加していただくケースもあるので、普段では味わえない経験を積むことができるはずです。そして、いずれは外部から製造業のスペシャリストを招いて、講習会を開催することも予定しています。
また、もう一つ心がけているのは、適材適所の配属を行ない、それぞれが能力を最大限に伸ばしていける環境を提供してあげることです。リーダーシップがある方には、多くの人を引っ張っていく役割を。専門性を高めたい方には、いつまでも技術が磨けるような環境を提供していきます。社員1人ひとりの成長をしっかりとサポートしてあげるのが、社長としての務めだと考えていますので、私ができることは全力で取り組んでいきたいです。
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今後について、どんな構想を描いていますか?
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まずは会社規模を大きくしていくことで、業界での存在感をより高めていきたいと思います。毎年100名ずつ人員を増やすことを計画し、上場を視野に入れながら、700名にまで規模を拡大していきたいですね。そして、新規事業である品質管理の技術支援サービスを強化することで、しっかりと業績を伸ばしていければと思います。今後は、国内だけではなく、アジアや北米、ヨーロッパなどの海外からも品質管理のニーズが高まってくると予想しています。そこで、将来的には次々と海外に飛び出し、清水産業の名を世界中に広げていければ嬉しいです。もちろん、他にもビジネスチャンスがあれば次々と挑戦していきます。実際、メーカーと協力して、光触媒の施工事業を展開するなど、人材ビジネス以外の試みも挑戦しています。何かいい機会を見つけたら、迷わず挑戦することが重要です。そして、企業規模を拡大していく中で、おそらく関連会社も誕生していくでしょう。その時が来たら、若くて意欲ある社員に関連会社の経営を任せ、常に社員が成長していく環境をつくりだすことも大切だと考えています。
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最後に、社長が求めている人物像を率直に教えてください。
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今回の採用では、当社の今後を担うコア人材となる方を募集します。そのため、自らの手で会社を大きくしていきたいという、意欲溢れる方なら大歓迎ですね。徐々に大手企業との取引も増え、当社の事業も安定感を増してきています。しかし、これまで培ってきた基盤に甘えることなく、さらに上を目指すために、積極的に会社を引っ張っていってほしいです。まずは実績を残して、自分のポジションを確立してください。そして、自分のやりたいことは、どんどんチャレンジしていただければと思います。意欲的な姿勢があれば、私もしっかりと応援しますし、サポートは惜しみません。当社でどんな道を歩んでいこうとも、それぞれが成長していける環境を提供していきたいと考えています。当社を盛り上げていくという気持ちさえあれば、嬉しい限りです。まだまだ発展を続ける当社を、一緒につくり上げていきましょう。
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