「もっと環境に配慮した、もっと優れた品質の自動車部品が必ずつくれると思っています。僕はそれを追究していきたいんです」。そう語る塩澤の表情には、仕事に全力で取り組み、成果を挙げてきた技術者だけがもつ自信が漂っていた。塩澤が携わった足廻り部品を搭載したホンダ車は、2007年秋にここ日本でリリースされる。そして、彼が今携わっている足廻り部品は、中国や欧米向けのホンダ車に搭載されるという。自動車部品づくりの本質に近づいた塩澤。彼の活躍のフィールドは今後、世界を舞台に広がっていく。
そんな彼は今後も「I LOVE HONDAであり続けます!」と語る。プロの技術者は、子どものような心も持ち合わせている。
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数々の失敗を乗り越えてきた経験は、今の塩澤を強くした。プレゼンテーションの言葉にも、自信がみなぎっている。
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