[en]学生の就職情報2009 閉じる
サービス(レストラン・フードビジネス)
最終更新日: 2008/09/11
(マークの説明) 正社員 理文不問 株式公開
logo 株式会社一六堂
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
エントリー □■□  E N T R Y  □■□
説明会予約 社長が語る――成功の秘訣は「人」にあり。
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 トップインタビュー 人事からのメッセージ ホームページへリンク
プロの仕事研究
お客様の笑顔を生み出す空間を、あらゆるデザインで彩る店舗プロデュースのプロ。
専門職系−クリエイティブ職
八吉 秋葉原ワシントンホテル店/店長
岡本 信 (37歳) Makoto Okamoto
入社14年目 / 山形学院高等学校 出身

プロフィール
柚原社長との出会いをきっかけに一六堂へ入社。僅か1年で店長に就任し、その一方で独学でデザインを学び、全業態のロゴや看板、パンフレット作成を任されるように。『五大陸 八重洲北口店』『八吉 銀座店』などの店長を歴任し、現在はデザインを手掛ける傍ら、『八吉 秋葉原ワシントンホテル店』の店長も兼務している。

プロローグ
飲食店の顔といえば、料理を連想する人が多いかもしれない。しかし、店の雰囲気やサービスがよくなければ、その料理も美味しく味わうことができないし、二度とその店を訪れたいとも思わないだろう。こうした店の印象を大きく左右するもの、それがくつろぎの空間を演出する“デザイン”だ。

一口に“デザイン”と言っても、その種類はさまざま。ブランドロゴ、料理のメニュー、スタッフのユニフォーム。それから、店のパンフレットやショップカード、看板なども含まれる。いまや全国で約50店舗の飲食店を展開する一六堂において、これらを一手に担っているのが、岡本なのだ。

岡本にはデザインの経験など一六堂に入社するまで一切なかった。デザインの学校に通っていたわけでも、趣味でイラストを描いていたわけでもなく、全くの独学。しかし、ふとしたことから始めたデザインのセンスが社長の目に止まり、新業態のロゴデザインを担当することになった。これをきっかけに、岡本のもとにはどんどん依頼が舞い込むように。デザインは店の印象を左右する大事なファクター。新店舗・新業態を次々と展開する一六堂において、岡本はなくてはならない存在になっていた。

ふとしたことから手にした、“デザイン”という武器。 1
岡本がデザインを始めたきっかけは、ほんの些細なことだった。当時、一六堂が構えた初の店舗『五大陸 八重洲北口店』にスタッフとして勤めていた岡本は、なんとかより多くのお客様に来店していただけないかと模索していた。そこで思いついたのが、自作のチラシ。簡単な地図と自慢のメニュー、そしてメッセージを書き添え、街中を歩く人々に配ったところ、思いのほか評判がよく、客足も徐々に伸びていった。「これは、武器になる!」、そう確信した岡本は、その後も改良を続けたチラシを作成していった。

ある日、その様子を見ていた社長が新たなミッションを岡本に託す。それが、新業態『八吉』の店舗ロゴだった。突然の依頼に戸惑いつつも、尊敬する社長の期待に応えたい一心で作成にとりかかる岡本。とはいえ、デザインの知識も経験も一切ない。見様見真似で挑戦するも上手くいかず、雑誌などでデザインを研究しながら、ひたすらロゴを描き続けた。社長に提出しては、「勢いがない」「線が細い」などの指摘を受け、何度も挑戦する日々。ようやく社長からのGOサインが出たのは、約200パターン、計5〜6回のやりとりを終えた頃。デザイン担当の岡本が正式に誕生した瞬間だった。

失敗を乗り越え、芽生えた“責任”の二文字。 2
ロゴの完成に準じて看板やパンフレットなどの作成も進行する。岡本は引き続き担当を任され、店舗のコンセプトを踏まえたデザインを手掛けていく。たとえば、ユニフォームでいえば“格好良すぎず、格好悪すぎず、機能的”、これらを重視しつつ、スタッフの声を踏まえて数ある型から選んでいく。あくまで、お客様とスタッフの視点に立つことを心がけ、次々と実績を残していった。

しかし、そんな彼にとって忘れられない失敗がある。デザイン業務が板についてきた岡本は、いつものように新店舗のパンフレットを担当していた。その時、印刷したパンフレットは約9万枚。同時に、WEBやフリーペーパーに載せる情報も作成していた。しかし、全て完成した後で店舗の電話番号が間違っていたことが発覚したのだ。確認を怠ったことで生じた、致命的なミス。なかには、すでに配布が終わったものもあり、簡単に訂正できるものではなかった。すぐに各店長に連絡を取り、訂正を促す。外部の制作会社に、修正を依頼。誤った連絡先は一般宅のもので、その世帯主にも頭をさげた。取り返しのつかない事態を犯してしまったことに、重い“責任”の二文字を感じた岡本。そんな中、また新たな試練が彼を襲った。

「やると決めたら、最後までやり遂げる」 ―― 岡本の固い決意。 3
設立当初から一六堂の成長を第一線で見守ってきた岡本にとって、新しい業態、新しい店舗が誕生することはとても嬉しいことだった。その都度、新しいデザインを担当することで、会社に貢献していることも実感していた。そんな折に、岡本に転機となる大きな仕事の話が飛び込む。それは、3ヶ月の間に一気に19店舗増えるという大々的な業務拡大。通常は2ヶ月に1店舗のペースで増えるのだが、体制強化に伴う業態変更が発生し、今回のような状況になったのだ。

店の規模に応じて看板のサイズも変わる。料理のラインナップも地域によって多少変化するため、メニュー表も一つひとつ書き換えなければならない。当然、場所が異なれば、パンフレットやショップカードの連絡先も異なる。これらを日々の店長業務と並行して行なうため、その業務量の多さは想像に難くない。

「やると決めたからには、最後までやり遂げる」―― 岡本の決意は固かった。会社として成長の岐路に立っている今、自分に任された業務は何としてでも全うしたい。睡眠時間を削り、ただ黙々とデザインと向き合う日々が続いた。

疲労感と共に生まれた、心地よい達成感。 4
岡本を動かしていたのは、以前に芽生えた“責任”の二文字だった。通常、店舗に関連するデザインと言えば、外部に発注するケースがほとんど。しかし、一六堂の場合は全て社員のアイデアで店を創っていくことをモットーとしている。長年にわたって一六堂を支えてきた岡本には、任された責任を果たすことがどれだけ重要なことかが分かっていた。各店舗からあがってくるメニューを確認し、メニュー表を作成。一通りデザインしては、最終チェックにまわす。OKが出れば、印刷会社とのやりとり。そこには、社長から何度もやり直しを命じられる昔の岡本ではなく、全てを一任される頼もしい姿があった。

「よっしゃ、出来たぞ!」

怒涛の如く過ぎていった1ヶ月間。託された全デザインが完成した時、疲労感と共に、心地よい達成感が岡本を包んでいた。そして、その数日後、各店舗は無事オープンを迎える。岡本が手掛けたロゴ、看板、ユニフォーム、メニュー表…全てが店内では大きな存在感を放っていた。

―― その後、岡本のもとに嬉しい知らせが届く。この時に担当していた19店舗の売上は、前の業態のときよりもトータルで150%以上も伸び、大躍進を遂げたのだった。それは、一六堂が仕掛けた業務拡大が大成功を収めたことを意味していた。

エピローグ
「何事も、達成するためには諦めないことが肝心。一六堂には、困難を一緒に乗り越えてくれる仲間がいます。そうした絆を築けたことが、私にとってとても大きい」、そう岡本は語る。その目は輝き、仕事に傾ける情熱が垣間見えていた。

デザインを勉強する際には、同業はもちろん、ファッション雑誌やCDジャケットなどをチェックし、世の中の流れに敏感になることを心がけているという。将来の夢は、自らの手で新業態を展開すること。そのために、日夜マーケットのリサーチを欠かさない。現状に満足するのではなく、常に前向きに考え、挑戦し、確実な成果を残していく岡本。その類まれなるバイタリティは、誰にも止めることはできない。
経営層からの信頼は絶大。スタッフとも積極的に交流を図り、お客様はもちろん、従業員にとっても居心地のよい環境作りを目指す。

〜仕事で活かした学生時代の経験〜
趣味は、スキューバダイビング。学生時代は、仲間たちと一緒に日本各地を巡っていた。そんな時、率先して旅行の企画をたてていたのが、岡本だった。「どうしたら、みんなが楽しんでくれるのか」「もっと喜んでもらうためには何が必要か」。こうした感性は、新しいアイデアを生み出す際にも大いに活かされている。
「プロの仕事研究」を読んだら、[en]学生の就職情報からエントリー・説明会予約を行おう!
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 トップインタビュー 人事からのメッセージ ホームページへリンク
エントリー □■□  E N T R Y  □■□
説明会予約 社長が語る――成功の秘訣は「人」にあり。
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
株式会社一六堂


この企業を志望している人は、こんな企業にもエントリーしています。
 
【理系】 1位カネ美食品株式会社 
2位株式会社とんでん 
3位東和フードサービス株式会社 
4位株式会社ポポラマーマ 
5位タマノイ酢株式会社 
【文系】 1位株式会社サンロジスティックス(ヤマザキグループ) 
2位株式会社コインパーク 
3位大河通商株式会社 
4位デジタルアーツ株式会社 
5位日神不動産株式会社(東証一部上場) 
ページ上部へ
エン・ジャパン株式会社 [en]は第三者の立場で正直かつ詳細な求人情報の作成を心掛けています
当サイトの新卒採用情報は[en]学生の就職情報のスタッフが企業に直接取材を行った上で作成しています。 新卒採用企業が自ら情報を作成すると、自社の良い点のみに偏りがちです。 当サイトのスタンスは、手間暇をかけて、学生の皆さんの立場に立った正直かつ詳細な情報を提供していくことです。 今後さらに情報の信頼性を高めるためにも、掲載内容と事実に相違があった場合は [en]学生の就職情報 編集部 までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。
[en]学生の就職情報 編集部
エン・ジャパン株式会社 Copyright (c) 2007 en-japan inc. All Rights Reserved. 閉じる