一つの成果を出し、石川にはプロとしての自覚が付いた。しかし、周りの先輩研究者は、長年の経験を積んだ人たち。開発した技術で特許をとった人も多い。日々、刺激を受け続けている。
これからも技術者であり続けたいという石川。ただし、その理想は高い。「専門の化学だけではなく、電気・機械のことまでトータルで考えられるエンジニアになりたい。もちろん、社会人として利益のことも計算に入れてね」。
理想の自分になるまで、石川の研究への意欲が尽きることはない。
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今は別の製品開発に携わっている。先輩の技術を盗みながら、腕を磨く毎日だ。
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