[en]学生の就職情報2009 閉じる
メーカー(インテリア・建材・住宅設備) / メーカー(住宅・建築) / メーカー(メーカー(その他))
最終更新日: 2008/04/28
(マークの説明) 正社員 理文不問 No.1 株式公開
logo 立川ブラインド工業株式会社
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
エントリー エントリーする
説明会予約 説明会予約をする
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 ホームページへリンク
プロの仕事研究
『住宅向け電動製品』の開発プロジェクトを成功に導いた、新製品開発のプロ。
技術系−機械・機構設計
技術本部 技術開発部 開発二課
高山 慶弘 (25歳) Yoshihiro Takayama
入社3年目 / 立命館大学 理工学部 電気電子工学科 出身

プロフィール
幼少の頃から“モノづくり”に興味を持ち、大学でも理工学部に所属。就職活動中に同社の存在を知り、「ここでなら幅広く“モノづくり”に関われる」と入社を決意する。入社1年目は技術に関する基礎知識を学びながら、並行して新製品開発に従事。現在は、自身が開発した製品の改良を行なっている。

プロローグ
「あ、この製品は…」。

AM8:30 いつものように出社をして、いつものようにメールをチェックしようとパソコンの画面を開いた月曜の朝。しかし次の瞬間、その日は高山にとって“いつもの月曜”ではなくなった。全社に共有される『受注報告メール』。その中に、高山が設計から開発まで手がけた新製品の名前があったのだ。1年もの時間を費やし、やっとの思いで完成させた『住宅向け電動製品』。込み上げる喜びをかみ締めながら、高山はプロジェクトを任された1年前のことを思い返していた。

――「新製品の開発プロジェクトに加わってほしい」。上司にそう言われたとき、高山は素直に喜ぶことができなかったという。モノづくりをしたいという気持ちで立川ブラインド工業への入社を決めたことは事実。しかし、上司がいう“新製品”とは、社内でも開発実績がないもの。入社して半年足らずの自分にそんな大役が務まるのかという不安を抑え切れなかったのだ。複雑な思いを抱えながらも、「頑張ります」と返す高山。こうして、2006年9月。新製品開発に向けて、高山の挑戦が始まった。

社内でも開発実績の無い新製品の開発を任される。 1
立川ブラインド工業では、商品企画・製品開発・製造の各担当者が密接に関わって新製品をつくる。今回のプロジェクトにおいて高山が任されたのは、『製品開発』工程。製品の設計や開発はもちろん、素材の選定から耐久テストまで、さまざまなことを行なう。「まずは設計図をつくることから始めよう」。プロジェクトを統率する先輩社員とともに高山はさっそく設計図の作成に取り掛かった。

プロジェクトにおいては、製品全体の設計図をつくるだけではなく、製品に必要な部品を設計するところから着手しなければならない。「現在ある部品を見て、活かせる部品は活かしていこう。でも、モーターなんかは一から設計しないといけないな」。先輩社員との話し合いの結果、電動部品は先輩社員が、製品の機構部分は高山が、設計を担当することになった。

全てが手探り状態の中、設計を続ける日々。 2
「入社して半年とはいえ、この半年の間に機構設計の方法に関しては、しっかりと教えてもらってきた。一人でできるはずだ」。多少の不安を感じつつも、今まで学んだ知識を活かす良い機会だと頭を切り替え、機構部分の設計に取り掛かる高山。しかし、“今までに無い製品の開発”は、そう簡単には進まなかった。既存の製品の設計であれば、今までの設計図を参考にすることができる。しかし、高山が設計しなければならないのは、今までに無い製品。全てを手探り状態の中で進めなければならないのだ。

一日中パソコンと向かいあい、何度も何度も設計をし直しては、試作品をつくる。「今までに無い製品を開発するのだから、とにかくうまくいくまでやってみるしかない…」。そんな思いで、まず自分で考え、どうしても分からなければ先輩社員に質問をする日々。ときには夜眠りにつく前にも新製品のことを考えるようになっていた。――そして数ヶ月が過ぎた頃、ついに設計図が完成する。

一つの工程を終えたことで、ほっと胸をなで下ろす高山。しかしそんな折、高山は先輩社員から思いもかけない言葉を聞かされる。

主導者として、単独でプロジェクトを進めることに。 3
「今日から高山主導でプロジェクトを進めてくれ」。

先輩社員の言葉に、高山は思わず「え…?」と聞き返してしまった。詳しく話を聞くと、今までプロジェクトを統率していた先輩社員が別のプロジェクトに参加しなければならなくなったため、新製品の開発を高山に任せたいというのだ。「一人で新製品の開発を成功させるなんて、できるんだろうか」。プロジェクトメンバーに抜擢されたとき以上のプレッシャーが、高山の双肩にのしかかる。

しかし、高山に立ち止まっている時間はない。新製品の開発は、社をあげての一大プロジェクト。すでにカタログの制作なども始まっているため、何としても期日までに製品を完成させなければならないのだ。「やるしかない」。自らの不安を振り払うように、高山はさっそく耐久試験に向けての準備に取り掛かった。

スムーズに動く試作品。ついに、新製品完成の瞬間が訪れる。 4
設計図をもとに自ら部品を組み立て、高山は慎重に耐久試験を行なっていった。試験で何か不具合が見つかれば、すぐさま改良を加え、再び試験。ときには、製品の性能を高めるために部品の素材そのものを取り替えることもあった。「立川ブラインド工業の製品として世の中に送り出す以上、一つの不備も許されない」。技術者としての高山のこだわりが、“試作品”を“完成品”へと近づけていく。そしてついに迎えた、最終試験の日。動き出すモーターを、高山は祈るような気持ちで見ていた。「頼む。うまくいってくれ」。そんな高山の思いが通じたのか、試作品はスムーズに動き、もう一度スイッチを押すと静かにその動きを止めた。「やった…」。別のプロジェクトに参加していた先輩社員も駆けつけ、プロジェクトに関わったメンバー全員で、その集大成を見守る。

――2007年10月。こうしてついに、立川ブラインド工業の新製品『住宅向け電動製品』が、完成したのだ。

エピローグ
高山が開発した製品は立川ブラインド工業の新製品として発売され、現在も順調に売上をのばしている。

「全社に共有される『受注報告メール』で自分が担当した製品が売れたのを見たときは、やっぱり嬉しかったですね。お客様に選んでもらえる製品を、自分がつくったんだと実感できました。これからも、どんどん新製品の開発に携わっていきたいですね」と、少し照れたように笑う高山。“モノづくり”にかける高山の挑戦は、今後も止まることなく続いていく。
現在は担当製品の改良をメインに行なっている高山。ユーザーに支持される製品をつくるべく、日々奔走している。

〜仕事で活かした学生時代の経験〜
大学時代はヨット部に所属していた高山。多くの部員と関わる中で、目上の人と接するときの礼儀作法やコミュニケーション能力を身につけた。現在の仕事においても、企画担当の社員や部品を扱う業者など、さまざまな人と関わる中で、大学時代に培った力がしっかりと活かされている。
「プロの仕事研究」を読んだら、[en]学生の就職情報からエントリー・説明会予約を行おう!
会社訪問ドキュメンタリー プロの仕事研究 ホームページへリンク
エントリー エントリーする
説明会予約 説明会予約をする
準備シート 活動履歴 志望企業リストに保存
立川ブラインド工業株式会社


この企業を志望している人は、こんな企業にもエントリーしています。
 
【理系】 1位大河通商株式会社 
2位株式会社エム・ワン 
3位HORIBAグループ 
4位ブラザー工業株式会社 
5位株式会社エムアンドアール 
【文系】 1位大河通商株式会社 
2位マザウェイズ・ジャパン株式会社 
3位森紙業グループ 
4位株式会社エムアンドアール 
5位日本システム技術株式会社(東証二部上場) 
ページ上部へ
エン・ジャパン株式会社 [en]は第三者の立場で正直かつ詳細な求人情報の作成を心掛けています
当サイトの新卒採用情報は[en]学生の就職情報のスタッフが企業に直接取材を行った上で作成しています。 新卒採用企業が自ら情報を作成すると、自社の良い点のみに偏りがちです。 当サイトのスタンスは、手間暇をかけて、学生の皆さんの立場に立った正直かつ詳細な情報を提供していくことです。 今後さらに情報の信頼性を高めるためにも、掲載内容と事実に相違があった場合は [en]学生の就職情報 編集部 までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。
[en]学生の就職情報 編集部
エン・ジャパン株式会社 Copyright (c) 2007 en-japan inc. All Rights Reserved. 閉じる