2006年12月、『ANTICO CAFFE』のオープンと同時に、後藤が考案した『ガンベローネ』は注文が殺到する人気メニューとなった。当初は車エビの旬を考え、冬季限定メニューの予定であったが、春、夏、秋とお客様からのオーダーが止むことはなく、まさに看板メニューとなっている。
「お客様の『美味しい』という言葉を聞くとうれしいと同時に、身が引き締まる思いがします。次にいらした時に『味が違う』と思われては、意味がありません。いつでも『美味しい』と言ってもらえる料理を作るために毎日が真剣勝負です」。後藤はこれからも、一皿一皿の料理と真摯に向き合い、『ANTICO CAFFE』の味を体現していく。
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「素材の状態や温度、湿度によって味は変わるもの。一回一回の調理に集中しているから、閉店時はいつもくたくたですね」。
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