「あとは正常にシステムが稼動すればこのプロジェクトも終わりか…」。
そう考えていた磯貝だったが、現実は全く違った。
いざ稼動が数日後に迫ってくると、各テナントに配るセキュリティ用IDカードの料金の問題が発生したり、テナント側から「ロックをかける時間を変えて欲しい」といった要望等が寄せられたりしたのだ。
「本当に最後まで気の抜けない仕事だった。“だった”と言ってもまだ終わってはいないんですけどね」。その言葉通り、現在もこのシステムのフォローは継続中だ。
「部下や後輩たちが仕事を通して“生きがい”を感じられるような教育をしていきたい」と語る磯貝。当然その時に語るのは、“本質”であり、“考え方”の大切さだ。
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警備に関する報告を受ける磯貝。オーナー・テナントに喜ばれるサービスの提供が、理想の「まちづくり」につながると信じている。
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