小西が開発した緊急対応食は、その後多くの病院や福祉施設に受け入れられた。幸いまだ使われたことはないが、多くの人に「安心」を提供している。自社の営業担当にとっても、しっかりした対応マニュアルの存在は商談時の大きな武器だ。
「栄養という観点に固執するのではなく、色々な所に目を向ける姿勢が必要ですね。現実的に考えて『どうやって作るの?』という献立じゃ、意味がありませんから」。小西は語る。「結局のところ、100人が100人『おいしい』と言ってくれるわけではありません。でも、それを受け入れた上で社会に貢献していくことが、私の使命ですね」。栄養士歴20年。小西のプロ意識は、ますます磨かれている。
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給食管理システムの開発にも関わる小西。「栄養士の視点から、改善案を提示します」。他部署との連携が、仕事の幅を広げる鍵だ。
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