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この件をきっかけに、樫浦は物事に対して多角的な見方ができるようになった。うまくいかないのは回路が原因か、それともプロセスか…。困った時に助けてくれる仲間の存在も再認識した。今は照度センサと同時にプロセス開発に取り組んでいるが、今後は後輩たちと共に開発をしていきたい。ゼロから始まり、試行錯誤を重ねて目標の特性を出し、ものとして形になって現れる。仕様を作っていくことはとても難しいが、自分の作ったものを他の人が使っている。それこそが、もの作りの喜びなのだ。
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女性技術者も、今ではずいぶんと増えた。当時から伸び伸びとしていた職場の雰囲気は、より一層伸びやかさを増したと樫浦。
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