最初のバージョンが出荷されて以来、永田が取り組んだ代替原料を使用した防振材は何のトラブルもなく使用されている。「それは本当に何よりです。当初の予定より、代替品の作成が遅れてしまっていたので焦りましたけど、今は何もトラブルがなくてホッとしています」。
現在永田は、ゲルの研究からは少し離れ、防振材の性質をコントロールする研究を行っている。「上司からは、ある程度長期的な研究をしてもいいと言われていますが、なるべく早く結果を出したいですね。そしていずれ、この分野のスペシャリストにまで登りつめたいです」。日本が誇る世界的技術とともに、自身も世界へ羽ばたく。それが、永田の今の目標だ。
|
|
|
タイカグループの技術の発展を支える研究員として、永田の挑戦はこれからも続いていく。
|
|