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メーカー(化粧品・生活用品) / 流通・小売(専門店(ドラッグストア・化粧品))
最終更新日: 2007/11/29
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プロの仕事研究
分かりやすいホームページを作成し、新規の顧客獲得に貢献した企画のプロ。
専門職系−クリエイティブ職
広告企画
山川 亜沙美 (25歳) Asami Yamakawa
入社4年目 / 南山大学 経済学部 経済学科 出身

プロフィール
2005年入社。就職活動をしている中で、アイ.エム.ワイに出会い、笑顔に溢れた優しい雰囲気に魅力を感じると共に、同社が扱う製品や事業内容に共感し入社を決定する。入社後は研修で様々な部署をまわり、2005年9月より広告企画を担当している。

プロローグ
基礎化粧品の開発・通信販売を中心に、レストラン事業や旅行代理店業を営むアイ.エム.ワイ。山川亜沙美は就職活動をしながら、女性の生活に関わり、応援出来るような仕事がしたいと考えていた。そんな時に出会ったのが、女性の美しい肌づくりに貢献する商品を提供している同社。その事業内容に共感すると共に、働いている社員の対応や話し方が笑顔に溢れ、優しい雰囲気だったことにも惹かれて入社を決意した。

入社後の研修を終えて、彼女が配属されたのはウェブ関係の広告企画を扱う部署であった。そこで彼女は数ヶ月間に亘り、自社ホームページのリニューアルに携わることになる。化粧品の通信販売を行う同社にとって、ウェブ上での通信販売は大きなウエイトを占めるものである。入社して間もない彼女に与えられた、ホームページリニューアルという大きな使命。社内・外の人と協力しながら進めたその案件で、彼女は大きな達成感と共に、多くの人に見られるものを作るという喜びを味わったのだった――。

リニューアルする自社ホームページの作成担当に抜擢。 1
2006年夏、自社の基礎化粧品を紹介・販売するホームページをリニューアルするというプロジェクトに、山川は抜擢された。目的は、ホームページ全体のイメージを変え、やさしさと新鮮味溢れるサイトを作るため。彼女は担当になったものの、それまでホームページを作成した経験もなく、自分に出来るのだろうかという不安もあった。しかし自分に任せてもらえたということを前向きに捉えて、早速リニューアルに着手することにした。

このホームページで扱う商品は、多くの年齢層を対象としたもの。インパクトのあるページ作りはもちろんだが、商品説明の言葉づかいや分かりやすいコンテンツ作りも求められる。今回山川は、ページの企画段階から携わり、ゼロからリニューアルの企画を行う。そこでまずは様々なホームページを見て、それぞれが見やすさのためにどのような工夫をしているかの分析から始めることにした。

新しいお客様にも分かりやすいホームページで、商品を紹介したい。 2
山川が分析のために見たサイトは100を超えた。それぞれのホームページを見る度に、新鮮な驚きや発見があった。化粧品関係のホームページももちろんだが、それ以外の業種に関しても何か参考になるものはないかと隅々まで目を通していく。見れば見るほど、クリックするボタンの位置の工夫やサイトのレイアウト、そして色使いの工夫などの発見が出来た。そして約一週間に亘る、他社のホームページの分析が終わった。

続いて、リニューアルするホームページの企画と文章の作成をしていくことになる。「誰が見ても分かりやすいホームページを作りたい! そして新しいお客様に商品を紹介することが出来れば……」。山川はそう考えていた。アイ.エム.ワイの基礎化粧品は幅広い年齢層の女性をターゲットとしているもの。そのためホームページで説明や注意書きなどの言葉づかいにも細かく気を配り、分かりやすい表現を探していった。

分かりやすさを追求するための細かな工夫。 3
今回は全体として優しいイメージでホームページを作ることになっている。それを実現するために、それまでに分析したボタンの配置や色使いの工夫なども反映していった。またページ上では購入上の注意なども記載しなければならない。それらが強い表現にならず、柔らかく読者に伝わるような工夫もしていった。ホームページを作り上げていく中で、彼女にとっては多くの発見と学びがあった。それらを楽しみながら、日々の業務に積極的に取り組んでいった。

そしてとうとうホームページが完成した。出来上がったホームページを上司に確認をしてもらう。そこで多くの指摘が返ってきた。商品の説明の仕方や、細かなところでは助詞の使い方や句読点に関するものまでに指摘は及んだ。それらを受けて、再び構成を練り直し、文章に手を加えていく。分かりやすさを追求すれば、文章は長くなってしまい、サイト上でお客様が見た時に分かりにくいものになってしまう。両者のバランスを考えながら、ディテールにこだわっていく。

上司に対しても率直に意見をぶつけ、いいものを作りたい。 4
「私はそう思いません。他にもきっとそう感じる読者はいるはずです」。時に上司からの指摘に対して、このように異なる意見をぶつけることもあった。それは彼女がこの作成を始めた時に決意していたことだった。それは、「私が思ったことは、ホームページを見る誰かが感じているかもしれないから、間違っていても率直に言おう」ということ。彼女の率直な意見に、上司は適切なアドバイスをしてくれた。それを受けて彼女は新たな表現を考え、文章を作り上げていった。

「どうすれば分かりやすく伝わるんだろう……」。彼女の葛藤は続いた。寝ても覚めてもそのことを考えていたが、出来上がったホームページのことを考えたり、様々な人が支えてくれていることを考える度に前向きな気持ちで取り組むことが出来た。そしてとうとう彼女がこだわったホームページが完成したのだった――。

「あっ……。アクセス数が上がってる! こんなところから新しいお客様が」。ホームページをリニューアルし、その効果は順調に数字になって表れていた。新しいお客様の獲得に、山川が作ったホームページは大きく貢献したのだった。

エピローグ
今彼女は、ホームページ制作の経験を活かし、雑誌や新聞広告、DM制作などに携わる広報、PRの仕事をしている。どうしたらもっとアイ.エム.ワイの魅力が的確に伝えられるだろうと、お客様のニーズ分析はもちろん、プライベートでもセミナーへ参加したり、市場の動向を観察したり、常にアンテナを広げ続けている。

「アイ.エム.ワイではただ自分の仕事を指示されるままするのではなく、会社をみんなでよくしていこうという社風があるんです」。どんな部署にも意見を言いやすい環境があるという。「お客様にも業者様にも社員にも気持ちのいい会社を目指しているから、想像以上に仕事が楽しい」と笑顔を輝かせた。
「率直に意見を言い合える雰囲気で仕事を進めています。自分の考えを企画に反映することが出来てとてもやりがいを感じます」。

〜仕事で活かした学生時代の経験〜
学生時代にも、卒業論文や結婚式場のアルバイトなどで大変なこともあった。しかしそんな時に心がけていたのは、常に笑顔でいること。そうすることで、辛いことも前向きに捉えることで、楽しく取り組むことが出来たと言う。この姿勢は現在仕事をする中でも大切にしている。
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