「今後の目標は2010年にある『4EP』の設備保全と2008年5月にある別のプラント整備、それから、後継者の育成ですね」と寺谷。その目はすでに未来へ向けられている。平均勤続年数21年を誇る丸善石油化学にとって、“第二の寺谷”の出現が大きな望みでもある。
『プラントが一つたてば、60年は使われる』という言葉が示すよう、プラント設備にはメンテナンスがつき物。それだけ設備保全が担う役割は大きく、今後もその希少価値はさらに高まっていく。「前例がないなら作っていきたい。手を挙げれば任せてくれる会社だからこそ、もっともっとチャレンジしたい」。そう語る寺谷にとって、今回のプロジェクトはあくまで通過点のようだ。
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寺谷の後ろにそびえ立つのが、エチレンプラント『4EP』。今後は、「技術伝承」と「社内教育」にも注力していきたいと話す。
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