新橋・汐留中心に20棟の自社ビルを所有し、地域に密着した「まちづくり」に貢献するサンブリヂグループ。今回はグループビルの管理を手がけるサンンブリヂビルテクノ(株)の磯貝さんを訪問。常に快適なオフィス空間を実現する“ビルマネジメント”の仕事に密着取材させていただきました!
会議室でお話を伺った後に案内されたのはビルの地下室。扉を開けると…そこはビルの“頭脳”ともいえる設備機能の集中管理ルーム!普段目にするキレイなオフィス空間と違い、内部は“空調・電気設備・給排水”などに関する配電盤や制御盤が整然と配置され、隣の部屋にはビル内部を監視するモニターの姿も。こうした設備の点検を、快適なビル環境を保つために毎日必ず行っているそうです。
また、ビルに新たな設備を導入する際に、仕様の決定から設備工事の指導までマネジメントするのも磯貝さんの役割。「数年がかりのプロジェクトも珍しくありません」。ビルが快適なヒミツは、プロの周到な計画にあるのです!
ビルの柱や天井などのスペースには、“電線・水道管・ダクト”などの設備が縦横に張り巡らされています。それらを“どこに、どうやって配置するか”を考えるのも磯貝さんたちの仕事だそう。そこで必要となるのが、建築の知識。ビルの建築図・空調設備図など様々な種類の図面を見ながら、協力会社と相談しつつ必要な要素を決定していくそうです(ちなみに写真の図面は空調設備に関する立面図)。「建築系の専門知識がある方はすぐに活かせます。ただし、私のように入社後、知識を身につけた社員も大勢いますよ」。専門知識の不足は、努力次第でカバーできるとのことでした。
ビルマネジメントを手がけるエンジニアとして活躍するには、いくつかの国家資格が必要です。どんな資格を持っているかで、自分が担当可能な業務の範囲が決まるのだとか。新卒入社の場合は、実務経験を積みながら、必要な資格を取得していきます(資格を取ると給料もアップするとのこと!)。ちなみに磯貝さんが保有する国家資格は3種類。“第1種電気工事士”の資格を持っていることから、ビルマネジメントにおける“電気分野のスペシャリスト”として一目置かれているそうです!
これまでの実務経験を通じて様々な技術に精通している磯貝さんですが、仕事をする上で大切なのは、“技術力”ではないそう。「ビルマネジメントの仕事は、大勢の人間と関わります。それだけに成果を残すためには、周囲の人それぞれの視点に立って考え、同時に、様々な意見やアドバイスに素直に耳を傾ける気持ちが必要なんです」と、ご自身の経験を交えながら、その意図を語ってくれました。
就職活動にあたっては、「“自分にとって働くとは?”ということを考えれば自然と自分がやりがいを感じられる会社が見つかるのではないでしょうか。そして志望する会社には、ぜひ“自分がその会社にどのように貢献できるか”を伝えてほしいですね」とのメッセージが。そんな磯貝さんに今後の目標をお聞きすると、「仕事に生きがいを感じられるような部下を育てていきたいんです」とその胸のうちを明かしてくださりました。
ビルマネジメントと聞くと、管理人室でモニターを眺めていることだけを連想しがちですが、実際の仕事はまるで別物。改めて、実際に取材に行くことの大切さを実感しました。(池端)
プロの仕事研究はこちら
サンブリヂグループの会社情報はこちら
[
ページ上部へ
]
掲載のお問合せ
|
エン・ジャパン会社概要
|
著作権について
|
個人情報の取扱いについて
|
推奨環境
|
FAQ(よくあるお問合せ)
|
サイトマップ
|
ご意見・ご要望
Copyright (c) 2008 en-japan inc. All Rights Reserved.