金融
投資銀行(インベストメントバンク)
企業や機関投資家・政府などに対して、株式・債券発行の仲介やM&Aなどにおける資金調達のサポート、財務戦略上のアドバイスを行う金融機関。個人向けの業務は行わない。日本では、主に証券会社が投資銀行にあたる業務を行っていたが、規制緩和やM&Aの活発化により、国内でも本格的な投資銀行の登場が相次いでいる。
団塊マネー
1947年から49年ごろに生まれた「団塊の世代」がここ数年で定年を迎え、総額推定50兆円と言われる退職金を受け取る。資産運用業務を強化している大手銀行が、現在注力しているのがこの「団塊の世代」向けの金融商品の販売。年金式定期預金など、通常の定期預金より利率が高く、消費者にとって魅力的な商品が投入されている。金融業界にとって魅力的なマーケットだけに、銀行・保険・証券入り乱れての激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。
M&A
企業の合併・買収のこと。2006年6月の金融商品取引法成立などにより、日本においても公正な取引ルールが定められた。M&Aを行う企業は多額の資金が必要となるため、金融機関から資金の借り入れや、財務戦略上のアドバイスを受けることになる。また、買収から自社を防衛する際にも金融機関が財務戦略上のサポートを行うなど、金融機関は大きな役割を果たしている。また、存続会社の親会社の株式を交付して合併を行う「三角合併」が2007年5月から解禁されたことにより、今後、外資系企業によるM&Aの増加も予想されている。
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